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御室焼は、御室御所仁和寺にて京焼の巨匠、野々村仁清が開窯したことに始まります。 仁清の焼く御室焼は皇室を中心に愛され、日本陶芸の歴史的存在になりました。その御室焼の正統を受け継ぐ窯が、仁秀です。仁秀は今も轆轤成形で、門外不出の釉薬を使った焼成法を継承しています。御室焼の釉薬の深遠美は「窯変」にあります。人間の作為的意図を無視する焼成という力が生んだ無作為の美「窯変茶碗」。芸術でありながら器。それが仁秀による「御室焼」です。
●商品:カップ(約口径10×高さ7cm・約200ml)×2 ●材質:陶器(御室焼) ●日本製 ●箱:約22×11.5×10cm ●約0.6kg