おせち

この記事は2018年12月10日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。

最近は「おせち」も早くに注文される方が多いようですね?


2019大進のお節はい。年々おせちのご予約をされるかたは増えていますし、人気があるおせちや、数に限りがあるおせちはすぐに完売しますので、準備はお早めにされたほうが良いでしょうね。大進でも、おせち料理のご予約を受けていますが、12月の半ばを待たずに完売するおせちが数多くあります。



おせち料理の由来や意味はあるのでしょうか?


おせち料理はお正月に食べる代表的な料理です。おせちは漢字で書くと「御礼の“お”に季節の“せつ”」という字ですが、「節(せち)」は「節日(せちにち又はせつじつ)」のことを指します。
「節日(せちにち)」とは、季節の変わり目に当たる祝日のことで、1/1のお正月や1/7、3/3、5/5、7/7、9/9の五節句のことです。昔は節日(せちにち)に朝廷で「節会(せちえ)」という宴会があり、その宴会でのお料理を「御節供(おせちく)」と呼んでいました。この「おせちく」が後に「おせち」と略され、現代ではお正月に食べるものだけを指すようになりました。



「御節供(おせちく)」は漢字で、御節(おせち)を供えると書きますが、お供えの意味があるのでしょうか?


おせち料理は神様へのお供え物として作り、そして大晦日にお供えし、年が明けると家族全員で神様からのおさがりを頂くと考えられてきました。



そういうことだったのですね。おせち料理の材料にも、いわれがありますよね。


はい。そのとおり、おせち料理の材料には、縁起の良い意味が込められています。
「えび」は腰が曲がっている姿から長寿の意味で、「数の子」は子宝に恵まれるように。「れんこん」は穴があいているので「将来を見通せるように」という願いが込められていますし、「かまぼこ」は紅白でめでたく、また昔は保存のきく海の幸と考えられて、高級品でした。「昆布巻き」は「よろこぶ」という語呂合わせで一家の幸せを願います。
ほかにもいろいろありますが、基本的には縁起が良くて、日持ちのするものですね。



おせち料理は、二段重ねや三段重ねといろいろありますが、何段重ねが正式なのでしょうか?


おせちは、四段が正式と伝えられ、五段の場合は最後の一段を控え重として使います。地方によって詰め方は違いが有るようですが、四段重ねの場合、まず「壱の重」は伊達巻やきんとんなど甘い料理の「口取り」や「祝い肴」、弐の重は「焼き物」で焼き魚や海老などの「海の幸」を詰めます。
参の重には「酢の物」などの「山の幸」、与の重では「煮物」などの「山の幸」です。ですが、現在は三段にされる方が多いようですね。おせち料理は重箱に詰めるのが一般的ですが、これにも幸せを重ねるという意味が込められています。
大進のWEBカタログでお節を見る

この記事は2018年12月10日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。