冠婚葬祭-しきたりとマナー

ブライダル 引出物

この記事は2016年01月18日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。

ブライダルと言えば結婚式、引出物を連想しますが、
婚礼の引出物に鰹節が使われるのは何故なのでしょう?


結婚式の送賓小物かつお節はカツオの身を真ん中で切り分けて作ります。この切り分けた身の背中側を「雄節(おぶし)」、お腹側を「雌節(めぶし)」といいます。
雄節と雌節を合わせるとぴったりと綺麗に合うことから「仲むつまじく幸せな夫婦になるように…」という願いをこめて、婚礼の際、かつお節はご家庭を作るお二人の象徴の品とされてきました。
そして、雄節と雌節の二つがぴったり合うのは世界に一組だけなんですよ。鰹節って実はロマンチックな一品なんです。



披露宴から帰る際に新郎新婦からもらうプチギフトですが、最近はいろいろありますよね?
よくドラジェやスプーンをもらいますが、なにか意味はありますか?


ドラジェはフランス語で「幸運の種」を意味します。祝菓子として「祝福に対する謝意」「幸せのおすそ分け」の意味があり、幸福、健康、富、子孫繁栄、長寿を意味します。
スプーンは「幸せをすくい取る」というジンクスがあるそうです。



ウエルカムベアーにも何か意味があるのでしょうか?何故くまなのでしょう?


今は、いろいろな動物…犬や羊、またいろいろなキャラクター…ミッキーマウスなどのウエルカムドールがありますが、やはり一番人気はベアー、くまさんです。
ベアはBEARと書き「支える」、「耐える」という意味があります。
これから先、苦難があっても二人は耐え、支えあって乗り越えて行くという意味に通じ、結婚式にはぴったりな動物なんです。



今度、「大進ブライダルサロン」でフェアが開催されるそうですね?


はい。1月23日(土)、1月24日(日)広島市中区鉄砲町の大進本店2階のブライダルサロンにて「結婚準備 はじめてフェア」を開催いたします。
イベントとしては、挙式準備として1月23日(土)に、限定8組様の手作りウェディングアイテム体験。 
模擬結納体験として1月24日(日)に、その場で結納までの流れと口上、所作のご説明と実地体験ができます。
模擬結納体験は二部制になっており、第一部11:00~11:30 第二部14:00~14:30に行います。
もちろん、式場探しをこれからお考えの方のご相談も随時行っております。



23日の手作りウェディングアイテム体験とは、どのようなことをするのですか?


通常5000円にて販売しております「ウェルカムベア・キッド」を「500円」ワンコインで今回に限り、アドバイザーがわかり易く楽しく説明しながら、ワイワイ作製していきます。
ご両親やゲストの皆様、彼、彼女を思いながらの手作りは格別ですよね。
ベアの顔も作られる方に不思議と似てきますから。
ウェルカムカウンターで皆様をお迎えの後、そのまま新居でも、ご両親へのプレゼントにもぴったりです。
予約制の限定8名様までです。ぜひ、お越し下さい。
このように、「大進ブライダルサロンでは毎月その時期に応じたフェア」を行って参ります。
次回2月11日は「ハネムーン相談会」となります。
どうぞ皆様「大進ブライダルサロン」のホームページ、ブログにて詳細をご覧下さい。
大進ブライダルサロン 広島サロンはこちらから

この記事は2016年01月18日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。