冠婚葬祭-しきたりとマナー

結婚式のマナー 親族編

この記事は2015年09月28日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。

友人として結婚式に参加することはあっても、親族として参加することは、何度もあることではありませんよね。


結婚式での新婦とゲストの写真そうですね。その為、いざご自分の息子さんや娘さんの結婚式には何を着ることが一般的なのだろう?
何がマナー違反なのだろう?と心配されるかたが多いようです。




まずは、和装か洋装かで迷われるでしょうね?


親族の服装は、和装、洋装どちらでもかまいません。
ただ親族内で服装がバラバラですと、結婚式を心から楽しめない原因となりますので、親族内であらかじめ話し合っておかれると良いと思います。




礼服の「準礼服」と「略礼服」はどう違うのでしょうか?


まず礼服とは礼装で着用される服装のことで、正礼服、準礼服、略礼服をまとめた呼び名です。
正礼服は昼間でしたらモーニングコート、夜でしたら燕尾服で日本ではなかなか着る機会がありません。
準礼服はタキシードやディレクターズスーツ、略礼服はいわゆるブラックスーツのことです。




新郎新婦の父親の服装についてはいかがですか?


新郎新婦の父親は正礼服のモーニングコートを着ます。ほとんどが貸衣装だと思いますが、上着とベストは同じ生地の黒で、縞のズボンの裾は必ずシングルにします。
そして、ポケットチーフは白の麻のもので山が三つある「スリーピークス」にするのが正式です。
靴下は黒無地かリブ編み、靴はプレーントウの紐靴が基本です。ネクタイはシルバーグレイか白黒のストライプで、正式は麻、略式は綿、カジュアルが絹です。



新郎新婦の母親の服装については7いかがですか?


新郎新婦の母親や親族の既婚女性は、着物で第一礼服になります黒留袖にされる方が多いです。
成人式で着られている振袖はご存知だと思いますが、留袖とはその「振袖の長い袖を切って詰めた形」ということから名前がついています。
背中の中央、左右の袖の後、左右の胸の五箇所に白く染め抜いた五つの紋が入っています。




親戚は略礼服にされる方もいらっしゃいますよね?


はい。親戚の方々は略礼服でかまいません。男性はブラックスーツ、女性は準礼服の訪問着です。
訪問着は未婚、既婚を問わず披露宴などに着ていける着物ですよ。

この記事は2015年09月28日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。