冠婚葬祭-しきたりとマナー

ブライダル

この記事は2018年07月30日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。

結婚式に出席するとき、服装について、なにか決まり事や注意することはありますか?


フォトプロップスまずは女性ゲストの服装ですが、ドレスの色は白やべージュは花嫁と重なってしまうため
避けましょう。もしベージュのドレスしか持っていない場合はボレロや小物、バックなどを濃い色、黒やローズピンクなどにしてください。また、靴ですが、素足にミュールやブーツ、つま先の見えるサンダルはカジュアルとされる為、結婚式には向きません。厚手の黒タイツや黒のストッキングも「喪服」を連想させますので避けます。ベージュのストッキングや、黒でも柄入りのストッキングでしたらOKです。ヒールは5センチ以上が一般的です。



男性の服装はいかがですか?


一般的に男性ゲストはスーツを着用されるケースが大半です。その為、女性と比べて細かいマナーは少ないですが、しっかり押さえてほしいことをお話します。スーツはフォーマルから外れない着こなしを意識しましょう。ズボンの裾がダブルのスーツは避けます。ブラックのフォーマルスーツが一般的でネクタイは白かグレーです。黒いネクタイは避けます。柄入りで有っても黒は失礼にあたるので、モノトーン好きの方は注意してください。



最近ウェディングで、「前撮り」という言葉をよく聞きますね?


はい。「前撮り」とは挙式をされるお二人が、挙式当日とは別の日に和装やウエディングドレス、
カラードレスなどで記念写真を撮影することです。式当日には着ない衣装を写真で残しておけることや、記念撮影だけの時間をゆったり取れることも人気の理由です。「前撮り」は挙式会場でご依頼される場合もあれば、専門店で依頼される場合もあり、ちょっとした発想の転換や工夫で価格を抑え、多くの記念を残すことも可能です。



確かに「前撮り」の場合、ゆったり記念写真を撮影できるのはいいですよね。では、「フォト婚」とはどういったものですか?


はい。「フォトウェディング」とは、一般的に挙式・披露宴を行わず、結婚の記念に「婚礼写真だけ撮っておく」というスタイルをさします。
フォトウェディングをご利用になる方の理由としては、「費用を押えて記念を残したい。」「派手なお披露目は苦手だが、写真は残したい」「二人の思い出の場所で撮影をしたい」「子供と一緒にウェディング写真を撮りたい」「海外で挙式をしたが、日本で和装も残しておきたい」などです。
プロによる撮影ですので、仕上がりは本当に綺麗で、映像とはまた違い、美しい瞬間のみを切り取って残すことができるのが、最大の魅力だと思います。



プロの撮影は出来栄えが違うでしょうね。


はい。腕前はもちろんですが、撮影の時も気分を盛り上げてくれるので、美しいカットが出来上がりますよね。当然ながら仕上がりは違いますよ。そういったことを皆さんにもぜひ、体験していただきたいと思い、大進ブライダルサロンでは8/18(土)に「前撮り&フォト婚相談会」を開催いたします。
大進創寫館ウェディングの協力で、「人気撮影小物をDIY!ワークショップ体験フェア」を実施いたします。材料費無料でフォトプロップスまたは赤い糸による人気の撮影小物を手作りします。
一年以内にフォトウェディングまたは前撮りをお考えのカップルが対象となります。この機会に、大進ブライダルサロンまでご予約をお待ちしております。
大進ブライダルサロン 広島サロンはこちらから

この記事は2018年07月30日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。