冠婚葬祭-しきたりとマナー

結婚内祝いの質問

この記事は2018年01月22日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。

最近、結婚の内祝の質問が多いそうですね?


20160215_bridal.jpg結婚の内祝を贈る際に、いつ贈るべきか、いただいた金額の何割くらいをお返しするのか、どういった品物を贈ればよいのか…などの質問が最近増えています。
初めて家庭をもち、今までお祝い返しの経験がほとんど無い方が多いですので、「何から決めれば良いのかわからない」と不安に思うには当然ですよね?



なるほど。結婚の内祝は、贈る時期に決まりはありますか?


結婚の内祝は、一般的には結婚式の後一ヶ月以内を目安に贈ります。「無事、結婚しました」という報告の意味も兼ねていますから、あまり遅くならないようにしましょう。
最近は、入籍が先で結婚式が後という方もいらっしゃいますが、入籍から結婚式まで半年以上ある場合は、入籍をお返しのタイミングにされる方が多いようです。



どの程度のお返しするものなのでしょうか?


結婚の内祝には、いただいた金額の半額程度の品物を贈るのが一般的です。明らかに安いとわかる品を用意したのでは、「お祝いを喜んでもらえなかったのかな」とお相手をがっかりさせてしまう可能性もあります。逆に、全額お返しするものでもありません。



内祝の品物は、いただいた金額によって変えるのですね?


はい。会社の上司や、親戚、ご友人など、みなさまから同じ額のお祝いをいただくことはあまり無い事ですので、予算別やお相手別にいくつかの商品を選ぶことになるでしょう。
手間が掛かると思うかもしれませんが、お相手の方の喜ぶ顔を思い浮かべながら楽しんで選んでください。また、御礼状を添えるとより丁寧ですね。進物の大進では、ご結婚の内祝のメッセージカードをご準備しております。写真入のカードも作れますので、ぜひご利用ください。



そのカードが手元にありますが、ご結婚式に参加したような気持ちになれますね。


もらった方も本当に幸せな気分になれますよね。最近はプロが撮影した前撮りの綺麗な写真を使われる方も多いですし、ケーキカットのように結婚式に参加しないとなかなか見ることの出来ない瞬間の写真を使われる方も多いですね。写真は照れくさい…と言う方には、文章のみのメッセージカードもご準備しておりますので、ご相談下さい。

この記事は2018年01月22日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。