冠婚葬祭-しきたりとマナー

結納と結婚式二次会

この記事は2019年09月30日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。

「結婚」に際し、まずあるのが「結納」ですよね。結納とは、どういった意味があるのでしょう?


結婚式のイメージもともと結納は、「ゆいのもの」と呼ばれ、2つの家が新しく婚姻関係を結ぶために、ご両家で食べたり飲んだりする、お酒やお肴のことでした。
このお酒やお肴が次第に現在のような結納品と結納金に変わりました。いずれにしても、結納は2人の婚約を公にし、男性側の誠意を贈る大切な儀式といえると思います。



結納(ゆいのう)いつからあるのですか?


結納の起源は、1400年前の仁徳天皇の時代にさかのぼります。日本書紀には仁徳天皇の皇太子が羽田矢代宿禰(はたのやしろのすくね)の娘、黒媛を妃とされた時に「納采」(のうさい)が贈られました。納采とは、婚礼の話がまとまると、男親が女親に贈り物をして挨拶に伺うことですが、
これが現在の結納にあたります。結納の作法が整えられたのは室町時代で、当時は公家や武家の間のみで行われ、庶民にとっては結婚式を挙げる習慣もなかったので、結納は別世界のものだったようです。結納を庶民が行うようになったのは明治時代になってからです。
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挙式後の2次会ってありますよね。2次会の意義みたいなものってあるのでしょうか?


はい。少し前は、挙式・披露宴にお世話になった方からお呼びすると、最後は身近な友人で人数調整してしまうため、「挙式後に友人を招いてパーティをする。」という意味あいが強かったかと思うのですが、最近は、挙式で久しぶりに再会した友人と「もう少しゆっくり話したい。」とか、
職場のお留守番組みの皆様にも「仕事終わりに新郎新婦様を紹介したい。」という意味あいが強くなってきていると思います。



確かに、友人の挙式で久しぶりに会うことができる方は多いですよね。


はい。ちょっとした同窓会になりますよね?特に最近は皆様、日本全国に散らばって活躍されていますので、披露宴のあと、「もう少し一緒にいたいな」という声が多くあります。



そうなると、2次会の幹事さんは、いろいろ準備しないといけないので大変ですよね。


はい。そのようなお声もよく耳にします。そこで、大進ブライダルサロンでは、2次会会場紹介、2次会景品、2次会ドレスご紹介、2次会進行のご相談も行っております。
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ここまで、プロにお任せできると新郎新婦は安心ですよね。


そうですよね。プロがお手伝いすることで、「準備もスムーズで、2次会が内輪盛り上がりでなく、はじめて会う友人同士も心から楽しむことができた。」と大変好評です。進行を誰がどのように行うかで会の盛り上がりは大きく左右されます。実際ラジオも桑原さんが機敏に状況判断を行い、進行されるので、聞いているリスナーの方は安心して内容を楽しめますよね。「2次会プロデュース」ぜひ、お勧めです。

この記事は2019年09月30日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。