冠婚葬祭-しきたりとマナー

お中元 パート2

この記事は2018年06月18日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。

お中元、誰に贈る人が多いですか?


2018年大進中元カタログもともとお中元は、お盆に先祖を供養し、お墓参りをするために、それぞれの親元にお供え物を持ち寄ったのが始まりです。現在でも、両親へお中元を贈るという方が一番多いです。
特に結婚をして初めてのお中元という方や、出産して初めてのお中元という方は、ご両親へ感謝の気持ちをカタチにして伝えるキッカケにお中元を始めるそうですよ。今までで一番お世話になっているのは、なんと言っても親御さんですからね。



お中元の金額はどれくらいにされる方が多いのでしょう?


もちろん贈り先によっても異なりますが、3000円から5000円くらいの商品を選ばれる方が多いです。また「お中元に贈る商品を毎年変えますか?」というアンケートで、30代の方は「毎年変える」と答えた方が多く、逆に60代の方は「毎回同じ物」と答えた方が多かったです。「あの人は毎年○○を贈ってくれるから・・・」と期待される方も多いみたいですね。



相手の方、贈り先の方が喪中の場合は、お中元を贈っても良いのでしょうか?


迷われる方も多いと思いますが、お中元は御祝ではなく、感謝の気持ちですので、贈り先の方が喪中の場合でも贈ってかまいません。ただし、亡くなってスグの場合は、四十九日の忌明け法要が終わられてから贈ってください。また、のしや紅白の水引が気になる…という方は、白無地に「お中元」または「御礼」「暑中御挨拶(しょちゅうごあいさつ)」と書く方法もあります。



大進の店舗でも、お中元コーナーができたそうですが、みなさんどのような事で迷われますか?


最近「贈り先はご夫婦二人だから、少しで良いのだけど、あまり安いのは困る」というお声や、「一種類だけではなくて、いろいろな地元・広島の味を贈りたい」というお声を多数聞きます。そんなお声にお答えして大進では、広島と山口の名産品を20種類の中から2種類、または3種類、商品を選んで詰合せにして贈れる「重箱セット」を作りました。「お好み焼き材料セット」や「もみじ饅頭」、「因島の八朔ゼリー」など人気商品ばかりを集めています。



なるほど。いろいろな物が届くのも嬉しいですね。その他にもお勧めってありますか?


はい!たくさんあります!毎年人気の「ビール」や「ジュース」、「素麺」に「スウィーツ・アイスセット」。そして広島といえば「お好み焼き」に「三次ピオーネ」、「モーツアルトの広島ジュレ」に「三原 八天堂のクリームパン」など・・・おすすめ商品がいっぱいです。ぜひ、お近くの大進にお越しください。お店に来られるのが難しい方は、お電話・FAX・郵送でも御注文いただけますので、ぜひご相談下さい!
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この記事は2018年06月18日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。