冠婚葬祭-しきたりとマナー

お中元パート2 (2015)

この記事は2015年06月08日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。

お中元パート2イメージ

お中元は誰に贈られることが多いのでしょうか?


もともとお中元は、お盆に先祖を祀る行事やお墓参りをするために、それぞれの親元にお供え物を持ち寄ったのが始まりです。
現在でも、両親へお中元を贈るという方が一番多いです。
特に結婚をして初めてのお中元という方や、出産して初めてのお中元という方は、ご両親へ感謝の気持ちをカタチにして伝えるキッカケにお中元を始めるそうですよ。
今までで一番お世話になっているのは、なんと言っても親御さんですもんね。



お中元の金額はどれくらいにされる方が多いのでしょう?


もちろん贈り先によっても異なりますが、3000円から5000円くらいの商品を選ばれる方が多いです。
また「お中元に贈る商品を毎年変えますか?」というアンケートで、「毎年変える」と答えた方で一番多かった年代は30代の方です。
逆に「毎回同じ物」と答えた方が一番多かった年代は60代の方でした。「あの人は毎年○○を贈ってくれるから・・・」と期待される方も多いみたいですね。



贈り先の方が喪中の場合は、お中元を贈っても良いのでしょうか?


迷われる方も多いと思いますが、お中元は御祝ではなく、感謝のキモチですので、贈り先の方が喪中の場合でも贈ってかまいませんが、亡くなってすぐの場合は、四十九日の忌明け法要が終わられてから贈ってください。
また、のしや紅白の水引が気になる・・・という方は、白無地に「お中元」または「御礼」「暑中御挨拶(しょちゅうごあいさつ)」「夏の御挨拶」と書く方法もあります。



大進でもお中元コーナーができましたよね?みなさんどのような事で迷われますか?


はい。実は最近「贈り先はご夫婦二人だから、少しで良いのだけど、あまり安いのは困る」というお声や、「一種類だけではなくて、いろいろな地元・広島の味を贈りたい」というお声を多数聞きます。
そんなお声にお答えして大進では、広島と山口の名産品を12種類の中から3種類、または5種類、選んだ商品を詰合せて贈れる「三段重」や「五段重」を作りました。また、今年はさらにパワーアップして、ワンランク上の一品を集めた、「プレミアム三段重」も作っちゃいました。どんな組み合わせでもご自由に選べますのでお勧めです。



なるほど。いろいろな物が届くのも嬉しいですね。その他にもお勧めってありますか?


はい!たくさんあります!毎年人気の「ビール」や「アイスコーヒー」、「素麺」に「ジュース」。
そして広島といえば「お好み焼き」に「ピオーネ」、「因島の八朔ゼリー」に「三原 八天堂のクリームパン」など・・・おすすめ商品がいっぱいです。ぜひ、お近くの大進にお越しください。
お店に来られるのが難しい方には、お中元カタログを送らせていただきます。お電話・FAX・郵送でも御注文いただけますので、宜しくお願いします。

「大進オンラインショップのお中元ページ」はこちらから

この記事は2015年06月08日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。