お盆のしきたり初盆

この記事は2015年06月22日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめてお届けいたします。

亡くなって初めてのお盆を「初盆」と言うんですよね。


盆提灯イメージはい。初盆、または新盆(にいぼん・しんぼん)とも言います。
正式には四十九日忌法要が済んで初めて迎える盆のことで、お盆を過ぎて四十九日忌法要をされる場合は、翌年が初盆となります。
ですが、最近では忌明け前でもお寺さんによってはその年のお盆を初盆とされることもあるようです。
まずは菩提寺に確認してみてください。



お盆に飾る盆提灯は誰が準備をするものなのでしょうか?


初盆にはその故人用の盆提灯・盆灯篭を用意し、ご先祖様が帰ってこられる目印と供養のために飾ります。
正式には初盆に喪主の家が白無地の盆提灯・盆灯篭を準備しますが、現在では毎年使えるように家紋入りや模様(山水や秋草など)の入ったものを飾ることが多いです。
それ以外の提灯を親族(特に親子・兄弟の関係)が贈ります。
盆提灯の種類はいろいろあって、置くタイプや吊るすタイプが有りますし、大きさも形も様々です。
まずはどのようなタイプが良いか相談して選ばれるとよいでしょう。また「お好みの提灯を飾ってください」と言う意味で現金を贈られるケースもあります。
この場合白封筒に「御提灯代」や「お供え」として贈ります。
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最近は初盆を重視する傾向があるそうですね?


そうなんです。もちろん大切な初めての供養と言うこともありますが、最近は家族葬が増え、中にはご香典の受け取り辞退というところもありますよね?
「うちの時にしてもらっているのに、香典も渡せないでは気がすまない」という方が多いため、代わりに初盆の際に「御佛前」としてお供えを持参されるケースが定着しています。



初盆を迎えるお宅へのお供えのしきたりはありますか?


現金を包む場合は、黒白の水引の金封に表書きは「御佛前」「御供」とします。品物の場合も同じで、お線香やお菓子、果物にお花などが多く使われています。
広島では8月がお盆ですので、現金の場合は7月~8月初めには贈ります。7月では早いのでは?と思われるかもしれませんが、これはお供えを贈ることで「初盆の準備に使ってください」と言う意味もあるから早すぎることは無いので安心してください。
また食品を贈る場合は賞味期限もありますので、お盆に合わせ贈ってください。



反対に喪家としてお供えを頂いた際どうしたらよいでしょう?


より丁寧なのは、家にお供えを持参していただいた方に、その場で1,000円位の物を「志」「粗供養」と表書きしたものをもって帰って頂きます。
これは葬儀の時の会葬御礼と同じで、わざわざ来ていただいたお礼に渡すものです。あらかじめ準備をしておきます。
また15日もしくは16日の送り盆が済んだら「無事初盆を済ませました」ということで、「初盆志」または「志」として、いただいた半額程度の品でお返しします。
盆提灯や初盆志に付きましても進物の大進各店で承り中ですので、ぜひお近くの大進にご相談下さい。

この記事は2015年06月22日にRCCラジオ「平成ラヂオバラエティごぜん様さま」の人気コーナー「人生の知恵袋~冠婚葬祭篇(進物の大進提供)」にて放送した内容をまとめたものです。 記事内容は放送当時の世相を反映した内容であり、閲覧されている現在では大進のサービス内容などが異なる場合がございます。予めご了承ください。